【徹底深掘り】携帯会社乗り換える時の確認事項　　（※重要！契約前準備編）其の3〜au名義人について〜

名義人＝契約者　違った場合、他の携帯会社に乗換できない？できる？

名義人＝契約者が違った場合とはどういうことか、例をあげて見てみましょう。

• 契約時にお父さんが２契約しスマホを２つ購入、１つをお母さんや家族に渡して利用している場合
• 未成年、お子様など個人での契約ができない場合、親名義で契約している場合（利用者登録でお子様の名前を登録している）

このような場合、乗換える会社に、名義人＝契約者じゃない人が行って契約しようとすると、契約手順の過程でエラーが発生し、乗換会社から「名義人が違うようです。。」と告げられます。それまでの手続きで費やした時間が無駄になります。こうなると、面倒臭いという気持ちがかなり高まりますね、、

基本的には、名義人＝契約者　の割合が多いとは思いますが、契約して何年も経っていれば契約時にどうしたかなんて忘れている事が多いです。自分ではこうしたと思っていた場合でも違っていることは多いので乗換る前に確認するのは必要だと考えます。

もし名義人が違っていたらどうしたらいいのか？結論としては、

・現在の契約している会社で名義を変える

・乗換える携帯会社で乗換える時点で名義を変える

これは各社対応の仕方が違うので、該当する主要な携帯会社ごとに確認していきましょう！

auでの名義変更/auを契約のタイミングで名義変更する場合

現在au契約の方の名義変更

auでは、他者譲渡・家族間譲渡・承継(契約者死亡による）/会社継承・名義変更・改姓/改称については、auショップもしくは、電気屋（量販店）さんに入っているau取扱店(au Style)にて対応しています。※改姓の場合のみ電話：0077-7023（無料）年中無休（9:00～20:00）※本人のみ（書類郵送対応）・My au(Web）24時間受付からでもお申込みになれます。※auショップ/au取扱店(au Style)は来店予約が必要（※予約なしで来店すると待機時間は保証できません）ですので、WEBより予約してから来店するようにしてください。

※auでの名義変更は、基本すぐ完了したら反映されますので、名義変更後MNP予約番号（乗換番号）も取得可能です。

現在他社携帯会社を契約していてauに乗換える際に名義変更

現在他社携帯会社の契約で、auショップ/au取扱店(au Style)にて、乗換る際に個人契約で家族間で名義を変えることは可能。
(オンラインショップや法人名義変更は不可の為、現在の契約携帯会社で変更後お乗換ください)

※2021年2月よりAU/povo/UQ間で乗換る場合(番号移行)はMNP(乗換時の予約番号)は不要となりました。(事務手数料3300円も実質無料)
しかし、乗換る際には名義は同一でないとできません。
しかし！(笑)auIDを引き継がなければシステム上は可能※詳しくは個別にブログで紹介します♪

※乗換(MNP)時に支払いを契約者とは別名義（親権者や一括請求）にする場合は、店頭のみ受付可能

※店舗にて契約をする場合は、待ち時間軽減の為予約しての来店をお勧めします♪

au契約中の名義変更での必要書類

	必要来店者	必要書類	料金
家族間譲渡 (親等問わず)	現在の 契約者 ＋ 変更後の 契約者 　 現在の 契約者 のみ 変更後の 契約者 のみ 代理人	来店者現在の契約者＋変更後の契約者 ①現在の名義人の方の本人確認書類（原本） ②変更後の名義人の方の本人確認書類（原本） ③変更後の名義人の方のキャッシュカード またはクレジットカード ④家族関係証明書（原本） ・同一住所にお住まいで同一姓 家族関係証明書は必要ありません ・同一世帯で姓が異なる場合 健康保険証（有効期限内）もしくは住民票 （続柄記載／発行日より3カ月以内） ・単身赴任などで同一住所にお住まいであることの 確認が取れない場合 遠隔地用健康保険証（有効期限内）が必要 (割引適用となる家族全員が記載されている場合) ・「遠隔地用健康保険証」家族全員が記載されていない場合 「遠隔地用健康保険証」 +「健康保険証」 ・パートナーシップ関係の方々は地方自治体などで発行される パートナーシップ関係が証明できる公的証明書 ・上記以外の親子（義理を含む）の場合「戸籍謄本」 来店者現在の契約者のみ 譲渡者のみの来店の場合は、たとえ譲受者の委任状があっても 名義変更できません 来店者変更後の契約者のみ ①(コピー可)＋②＋③＋④＋委任状 来店者代理人 ※auでは代理人の名義変更はできません。 auサイトでは「家族譲渡」の欄に法人からの 名義変更らしき文言はあるが、 あくまで法人からの変更、個人から法人への 名義変更は「譲渡」となり手数料がかかるので 注意してください！ 利用者情報が登録(未成年の方)されている場合、 利用者以外への家族間譲渡／承継ができません ※利用者以外の譲渡は一度利用者登録を外してから お手続きしてください	無料
他者への 名義変更 法人→個人 個人→法人 法人→法人	現在の 契約者 ＋ 変更後の 契約者 変更後の 契約者 のみ	家族間譲渡と同様 ※家族関係証明書は不要 ※譲受者のみでも受付可(店舗確認済/HPにも記載あり) 法人から個人へ譲渡の場合の法人側書類 ・法人印（角印、丸印）必須らしいです。。 ・現名義ご担当者様の本人確認書類 (コピー可) ・現名義ご担当者様の社員証または名刺 ・法人側の来店ができない場合は委任状 個人から法人への譲渡の場合の法人側書類 ・登記簿謄本（履歴事項証明書） ・来店者の社員証または名刺等 ・個人側の来店ができない場合は委任状 ・ご来店者さまの本人確認書類 ・ご来店者さまの在籍確認書類（名刺、社員証など） ・法人印（角印、丸印） ・通帳、キャッシュカード＋金融機関届出印、 またはクレジットカード（法人名又は代表者さま名義） ※法人支払方法が口座振替の場合は 　金融機関届出印が必要	2,970円 （税込）
承継/家族 間承継	変更後の 契約者 のみ	こちらよりご確認ください。 来店者承継される方(家族) ①逝去者との家族関係/逝去が確認できる書類 ・戸籍謄本（抄本）除籍謄本（抄本）住民票のいずれか ②運転免許証などの本人確認書類 （その他の本人確認書類はこちら） 補助書類は発行日より3カ月以内のものであること ③承継される方のキャッシュカード またはクレジットカード ※一部使えない金融機関あります（マイナーな銀行等） ④家族確認書類（原本）重複する場合は必要なし ・同一住所にお住まいで同一姓であれば 家族関係証明書は必要ありません ・住所もしくは姓が異なる場合は、現在のご契約者さまと 新たにご契約者さまになる方の両方の氏名が記載されている 「住民票記載事項証明書」 「健康保険証」「住民票」「戸籍謄（抄）本」など、 （発行日から3ヵ月以内のもの） ⑤①で逝去が確認できなかった場合の追加書類 「死亡診断書」「会葬礼状」「新聞のお悔み欄」 「自治体により受理された死亡届（受理印あり）」 「火葬（埋葬）許可書」「香典返し」 「斎場使用料の領収書」(逝去された方のフルネーム) 法人（合併承継） ・法人確認書類 （合併の事実が記載されているものをご用意ください） 「登記簿謄（抄）本」 （発行から3ヵ月以内の原本） ・ご来店者さまの本人確認書類 ・ご来店者さまの在籍確認書類（名刺、社員証など） ・法人印（角印、丸印） ・※通帳、キャッシュカード＋金融機関届出印、 またはクレジットカード（法人名又は代表者さま名義） ※法人支払方法が口座振替の場合は 　金融機関届出印が必要
改姓 （結婚等で名字が 変わる等） 改名/改称	現在の 契約者	来店者現在の契約者 　au携帯電話本体※できるだけお持ちください。 下記のうちいずれか1つ（原本） （新旧両方の名前が記載されているものをご用意ください） ・免許証 ・健康保険証 ・住民基本台帳カード（顔写真付き） ・マイナンバーカード （下記の書類の場合はあわせてご本人さま確認書類が必要） ・戸籍謄本 ・戸籍抄本 ・住民票 ・全部事項証明書 ・個人事項証明書 　有効期限内もしくは発行日より3カ月以内のもの ・支払方法を変更する場合のキャッシュカード またはクレジットカード 法人（改称） 　au携帯電話本体※できるだけお持ちください。 下記のうちいずれか1つ（原本） （社名変更の事実が記載されているものをご用意ください） ・登記簿謄本（抄本） ・現在事項全部（一部）証明書（注2） ・履歴事項全部（一部）証明書 ・社外通知書・挨拶状 （注２）本店を移転していない場合に限ります。 ※（有）→（株）への変更も「改称」となります。 ※社名変更と同時に移転しているケースでは、 　新・旧両方の登記簿謄本を確認してください。 　（契約住所・新契約住所） ・ご来店者さまの本人確認書類 ・ご来店者さまの在籍確認書類（名刺、社員証など） ・法人印（角印、丸印） ・※通帳、キャッシュカード＋金融機関届出印、 またはクレジットカード（法人名又は代表者さま名義） ※法人支払方法が口座振替の場合は 　金融機関届出印が必要 ※登記簿謄本に“合併”と記載がある場合は、「承継」になります。	無料

	必要来店者	必要書類等	料金
未成年者名義契約 １２歳以上〜２０歳未満	本人＋親権者	来店者本人＋親権者 ・未成年者の本人確認書（原本） ・親権者の同意書＋フィルタリングサービス申出書 ・親権者の本人確認書類（原本） ・親権者であることがわかる書類 (同住所・同氏名の場合は不要） ※詳しくは「家族間譲渡」をご覧ください ・契約者or親権者のキャッシュカード or クレジットカード ・親権者が現在の名義人でない場合は委任状 （家族間のみ） ・親権者が現在の名義人と異なる場合は 名義人の本人確認書（コピー） ・親権者が現在の名義人と異なる場合は 現在の名義人と本人との④家族関係証明書 　(同住所・同氏名の場合は不要）	無料

auも他の携帯キャリア（会社）と同様で、まとめて請求、家族割サービスがございます。主回線（代表者）がau回線を抜ける場合は要注意です。代わりの主回線（代表者）設定が必要になります。その作業をしなかったら、家族割割引が受けられないので、必ず主回線の再設定をしましょう。ショップでの案内はあるかとは思いますが、店員さんによっては丁寧に説明してくれない可能性もあります。まとめて請求も、再度まとめたい場合は、まとめたい契約者が設定をしないといけませんので注意してください。